「世界ビジネスエリア魅力度報告書」が11月14日に発表された。北京CBDは世界ランキング6位に躍進し、5年前より1つ順位を上げ、中国で最も総合競争力のあるビジネスエリアとなっている。
「2025年フォーブス中国 CBD国際化消費競争力評価」の結果が11月28日に発表され、複数の中核的要素に基づく総合評価において、北京CBDが首位を獲得した。
このほど、「第3回資本市場革新発展フォーラム」及び「2025年中国上場企業革新発展研究成果発表会」が北京で開催された。同フォーラムで発表された『2025年中国上場企業革新発展指数報告書』によると、北京はA株上場企業の革新発展総合指数において、上場企業の平均スコアが最も高かったとのこと。
北京12345企業サービスホットラインは、開通から6年が経過した。これまでに企業からの相談を累計100万件以上受け付け、約13万3千社の企業が経営面において抱える「喫緊の課題や困難、悩み、切実な問題」の解決を支援してきた。
中国人民大学はこのほど、中国296の地級市以上の都市に対して持続可能な発展傾向について系統的な評価報告書となる『中国都市「ダブルカーボン-社会-ガバナンス」指数報告書』を発表した。北京市は中国全土で首位を獲得した。
デジタル人民元国際運営センターが9月24日に正式運用を開始したのに続き、中国人民銀行は10月27日、2025年金融街フォーラムにおいて、北京にデジタル人民元運営管理センターを設立することを発表した。
このほど、「2025年越境電子商取引支援事業申請ガイドライン」が制定・公布された。自社で越境ECプラットフォームを構築する企業、もしくは第三者プラットフォームを活用して越境EC事業を展開する企業に加え、越境EC企業に対し取引・通関・倉庫管理・物流などの関連サービスを提供する販売プラットフォーム及びサービス企業が支援対象となる。
10月29日、北京先端金融監督管理技術研究院は『2025世界フィンテック中心都市ランキング』報告書を発表した。報告書によると、北京はフィンテック産業の規模、研究開発投資、情報技術産業の規模において世界的な優位性を背景に、総合ランキングで首位を維持した。
このほど、「北京市における科学技術金融体制の構築加速化による高水準の科学技術自立自強支援実施方案(2025-2027年)」が正式に発表された。同方案は、ベンチャーキャピタル、通貨信用、資本市場、科学技術保険、財政誘導、金融開放など8分野に焦点を当て、計20項目の政策措置を打ち出している。
2021年から2025年にかけて、北京の市・区レベルの国際友好(交流)都市は287都市に増加し、78の施設プロジェクトを計画・配置した。新設された外資系企業は8000社を超え、インターナショナルスクールは100校以上配置されるなど、首都の国際的な影響力、誘致力、評判は持続的に向上している。「国際交流中心都市指数2025」によると、北京は世界6位にランクインし、評価対象の中国都市の中で3年連続で首位を維持した。