11月24日、西城区磚塔胡同33号は新しく「北京胡同のルーツ文化体験館」として生まれ変わった。ここは、区政府主導の「賃貸退去申請」後に実現した都市再生スポットであり、北京で最も歴史のある磚塔胡同に新たに誕生した文化観光名所でもある。
年末の北京では、数々の傑作が集結。それぞれの作品に秘められた独自の魅力を、ぜひ劇場で体感してみてはいかがでしょうか?
「中軸前門・中国FUN」と題した前門グルメフェア及び第3回シルクロードグルメ文化祭が11月16日に前門商業エリアで正式に幕を開けた。前門に恒久的拠点を置いたグルメブランドプロジェクトとして、今回のグルメフェアでは無形文化財に指定された老舗、SNSで話題の軽食、特色あふれるシルクロードの味が集結している。
新バージョンの年間パスには、歴史、科学技術、革命教育、芸術、著名人旧居、文化施設・観光名所の6大カテゴリー、計140施設が収録されている。各施設の紹介が1ページごとに掲載され、住所や電話番号、開館時間、入場料金、アクセス方法、駐車場の有無などのサービス情報に加え、博物館や景勝地の紹介、見どころなどの押さえておきたい情報も記載されている。
北京市・天津市・河北省地域初のパノラマ観光列車「星光・燕趙号」が11月より、秋冬ダイヤの新しい運行計画を正式に開始した。中国鉄道北京局の情報によると、11月1日、2日、8日、9日に歴史的名城・邯鄲へ運行した後、この列車は11月15日より宣化、張家口方面の路線を新設する。週末にパノラマ観光列車に乗ってスキー場へ出かけたりといった短距離旅行が快適かつ気軽に楽しめるようになる。
11月9日、北京市中心部と「都市副都心」を初めて結ぶ水上航路の就航が開始された。同航路は北京・壩河の「頤堤港湾」埠頭を起点として、将台、酒仙橋、東壩、金盞などの核心地域と温榆河を経由し、「都市副都心」の大運河水域に至る全長28キロメートルで、北京市街地で最長の水上路線となる。現在のところ、壩河の「頤堤埠頭」から温榆河までの区間15キロメートルが試験運航段階にあり、沿線4つの水門はすでに建設を完了している。
ユニバーサル・北京・リゾートは2025年11月14日から2026年1月4日まで、季節限定イベント「ウィンターホリデー」を開催する。今回は、クリスマスタウン「星耀小鎮」が全面リニューアルされるほか、「ハリー・ポッターの魔法世界™」では初となるウィンターイベントが登場するなど、複数の新体験を用意する。パーク内は冬仕様の装飾で彩られ、期間限定のウィンターメニューやグッズも登場し、来園者を華やかなホリデーシーズンの雰囲気で包み込む。
このほど、北京市文化観光局と北京市経済情報化局が主催する「北京市工業観光モデル地リソースPRイベント」が開催され、2025年に新たに認定された11カ所の北京市工業観光モデル地に認定証が授与された。これにより、北京では3回にわたり計30カ所のモデル地から成る工業観光のマトリックスが形成されている。
11月3日、「九重の地下へ——故宮造弁処旧跡考古成果展」が故宮・永寿宮で開幕した。166点の文物で北京に秘められた歴史の一角を明らかにする。
イギリスのロマン派詩人ジョン・キーツが、詩「秋に寄せて」の中で“薄霧に包まれ、果実が熟す季節”と表現したように、収穫と静かな美しさが共存するこの時期、お出かけにおすすめなのが北京の「世界公園」です。世界のミニチュア建築が集まる、まるで地球の縮図のような公園で、この時期は黄金色とオレンジ色の「北京の秋の色彩」に包まれています。